のどの痛み
のどの痛みは、風邪をひいたときに感じるもっとも身近な症状のひとつです。しかし、単なる風邪だけでなく、細菌感染、アレルギー、喉頭の病気などさまざまな要因が関係している場合もあります。
私たちフローラ太田小通りクリニックでは、原因を丁寧に見極めるための診察と必要に応じた検査を行い、適切な治療につなげる体制を整えています。整形外科や泌尿器科との連携もあるため、のどの痛み以外の症状も併せて診療可能です。
のどの痛みの原因
のどの痛みは以下のような原因によって引き起こされます。
1. ウイルス感染
- 一般的な風邪(急性咽頭炎)
- インフルエンザ
- 新型コロナウイルス感染症
2. 細菌感染
- 溶連菌感染症(特に子どもに多い)
- 扁桃炎(扁桃腺の炎症)
- 喉頭炎、咽喉頭炎
3. アレルギー反応
- ハウスダストや花粉による咽頭の刺激
4. 外的要因
- 喫煙や飲酒、乾燥した空気
- 声の出しすぎによる声帯の炎症
5. 胃酸の逆流
- 胃食道逆流症(GERD)による咽頭刺激
のどの痛みから関連する病気
のどの痛みは、以下のような病気の兆候であることがあります。
- 急性咽頭炎:ウイルスによる一般的な炎症
- 急性扁桃炎:発熱や全身倦怠感を伴う
- 溶連菌感染症:高熱や発疹を伴う場合は要注意
- 喉頭炎:声のかすれや発声困難を伴う
- 咽頭がん(まれに):痛みが長期にわたって続く場合は専門機関の紹介が必要
のどの痛みの処置や治療法
当院では、のどの痛みの診察において次のようなアプローチをとっています。
1. 問診と視診
- どのくらい痛いか、食事ができるかなどを丁寧に確認
- のどの赤み、腫れ、膿の有無を視診で確認
2. 検査
- 溶連菌迅速検査(必要な場合)
- 血液検査(炎症の有無)
- のどの細菌培養(再発を繰り返す場合)
3. 治療
- ウイルス性・・うがい薬、トローチ、鎮痛解熱剤などで対処療法
- 細菌性・・抗生剤の内服、経過観察
- アレルギー性・・抗アレルギー薬の使用
- 胃酸逆流・・胃酸抑制薬による治療
また、生活習慣の改善も重要です。
- 加湿器の使用や水分補給で乾燥を防ぐ
- 喫煙・飲酒を控える
- 声帯の過剰使用を避ける
のどの痛みについてのよくある質問
Q1. のどが痛いだけで病院に行っていいのでしょうか?
A1. はい。のどの痛みは重大な病気の初期症状であることもあります。特に高熱や長引く痛みがある場合は早めの受診をおすすめします。
Q2. 子どもがのどを痛がっていますが、溶連菌でしょうか?
A2. 発熱、頭痛、発疹を伴う場合は溶連菌感染の可能性があります。迅速検査で判断できますのでご相談ください。
Q3. 薬を飲んでものどの痛みが引かないのですが?
A3. 別の原因(胃酸の逆流やアレルギー、がんなど)も考えられます。検査を行い、適切な治療へつなげます。
Q4. うがいはどの程度効果がありますか?
A4. ウイルスの排出やのどの保湿には効果的です。こまめに行うことをおすすめします。
院長より
のどの痛みは一見すると軽く見られがちですが、その原因によっては早めの対応が必要な場合も少なくありません。私たちフローラ太田小通りクリニックでは、丁寧な問診と必要な検査を通じて、原因に応じた適切な診療を提供しています。
また、整形外科や泌尿器科との連携により、全身的な不調の一部としてののどの痛みにも幅広く対応可能です。痛みが続く、飲み込みにくい、発熱を伴うといった症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

