下腿の痛み
下腿の痛み、それは誰もが一度は経験するかもしれない不快な症状です。ふくらはぎやすねなど、膝から下の部分に感じる痛みは、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
下腿の痛みは、筋肉の疲労や こむら返りなど、一時的な原因によるものから、血管や神経、骨などの病気が潜んでいる場合もあります。そのため、痛みが続く場合や、安静にしていても改善しない場合は、医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。
フローラ太田小通りクリニックでは、整形外科、リハビリテーション科、内科、泌尿器科といった幅広い診療科を有しており、下腿の痛みの原因を特定し、患者さん一人ひとりに合わせた最適な治療をご提案いたします。整形外科を受診した日に、内科や泌尿器科も一緒に受診できるので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
当院には、日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会など、各専門分野の先生がおりますので、安心してご来院ください。また、通所リハビリや訪問リハビリなど、リハビリテーションにも力を入れておりますので、痛みの緩和や機能回復を目指したい方もぜひご相談ください。
下腿の痛みの原因
下腿の痛みの原因は多岐にわたりますが、主なものとして以下のものが挙げられます。
筋肉の疲労・筋肉痛
長時間の立ち仕事や運動不足、急な運動などによって、ふくらはぎやすねの筋肉が疲労し、痛みが生じることがあります。
Krampus(こむら返り)
筋肉が異常に収縮し、激しい痛みが生じる現象です。運動中や睡眠中に起こりやすく、脱水やミネラル不足、冷えなどが原因となることがあります。
肉離れ
筋肉が急激に引き伸ばされたり、強い力が加わったりすることで、筋肉や腱が損傷し、痛みが生じることがあります。
シンスプリント
脛骨(けいこつ)の周りの筋肉や腱が炎症を起こし、痛みが生じるスポーツ障害です。ランニングやジャンプなどの繰り返し動作が原因となることが多いです。
下肢静脈瘤
足の静脈の弁が壊れ、血液が逆流することで、静脈が拡張し、瘤(こぶ)状になる病気です。足のだるさやむくみ、痛みなどを伴うことがあります。
閉塞性動脈硬化症
動脈硬化によって、足の動脈が狭窄または閉塞し、血流が悪くなる病気です。歩行時にふくらはぎなどに痛みが生じ、休息すると痛みが和らぐ「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が特徴的です。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎の椎間板が変性し、神経を圧迫することで、腰痛だけでなく、下腿に痛みやしびれが生じることがあります。
坐骨神経痛
坐骨神経が圧迫されることで、腰からお尻、太もも、下腿にかけて痛みやしびれが生じる症状です。
骨折・ヒビ
転倒や事故などによって、下腿の骨が折れたり、ヒビが入ったりすると、激しい痛みが生じます。
その他
疲労骨折、腫瘍、感染症などが原因で下腿に痛みが生じることもあります。
下腿の痛みによって引き起こされる病気
下腿の痛みは、以下のような病気によって引き起こされることがあります。
- シンスプリント
- 下肢静脈瘤
- 閉塞性動脈硬化症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 骨折
- 疲労骨折
下腿の処置や治療法
下腿の痛みの治療法は、原因によって異なります。
保存療法
軽度の筋肉疲労や筋肉痛、Krampus(こむら返り)などの場合は、安静、冷却、ストレッチ、マッサージなどの保存療法で改善することがあります。
薬物療法
痛み止め(鎮痛剤)や湿布などを使用することで、痛みを緩和することができます。下肢静脈瘤の場合は、弾性ストッキングを着用することで、静脈の圧力を軽減し、症状を緩和することができます。
リハビリテーション
筋肉の柔軟性や筋力を高めるための運動療法や、電気刺激療法、温熱療法などを行います。当院では、理学療法士が患者さん一人ひとりの状態に合わせて、最適なリハビリテーションプログラムを作成いたします。
手術療法
下肢静脈瘤や閉塞性動脈硬化症など、保存療法で改善しない場合は、手術が必要となることがあります。
下腿の痛みについてのよくある質問
下腿の痛みについて、患者さんからよくいただく質問をまとめました。
Q1. 痛みが続く場合は、何科を受診すれば良いですか?
A1. 下腿の痛みの原因が特定できない場合は、まず整形外科を受診することをおすすめします。必要に応じて、内科や血管外科など、他の診療科をご紹介いたします。
Q2. 運動中にKrampus(こむら返り)が起きた場合は、どうすれば良いですか?
A2. まずは、筋肉をゆっくりと伸ばし、マッサージをしてください。水分補給も忘れずに行いましょう。頻繁にKrampus(こむら返り)が起こる場合は、ミネラル不足が考えられますので、医師にご相談ください。
Q3. シンスプリントは、どのように治療しますか?
A3. シンスプリントの治療は、安静、冷却、ストレッチなどが基本となります。痛みが強い場合は、痛み止めを使用したり、リハビリテーションを行ったりします。原因となっている運動の見直しや、足に合った靴を選ぶことも大切です。
院長より
下腿の痛みは、日常生活に大きな影響を与えるだけでなく、様々な病気のサインである可能性もあります。
当院では、患者さんの痛みの原因をしっかりと特定し、症状や生活スタイルに合わせた最適な治療をご提案いたします。
「これくらいの痛みなら…」と我慢せずに、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
フローラ太田小通りクリニックは、地域の皆様の健康をサポートできるよう、スタッフ一同、誠心誠意努めてまいります。

