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咳は、私たちの身体が異物やウイルスなどの侵入に反応して起こる大切な防御反応のひとつです。ただし、咳が長引いたり、激しい咳が続くと、体力を消耗し、日常生活に支障をきたすこともあります。

私たちフローラ太田小通りクリニックでは、内科・整形外科・泌尿器科の連携による多角的な診断と、充実した医療機器による検査体制で、原因を正確に見極めた上で適切な治療を提供しています。

咳の原因

咳の原因にはさまざまな疾患や生活環境が関係しています。

1. 呼吸器感染症

  • 風邪(上気道炎)
  • インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス感染症
  • 気管支炎、肺炎

2. アレルギー性疾患

  • アレルギー性鼻炎
  • 喘息(気管支喘息)

3. 胃食道逆流症(GERD)

  • 胃酸が逆流してのどや気管に刺激を与え、咳を引き起こす

4. 薬の副作用

  • ACE阻害薬(高血圧の薬)などの服用が原因となることもあります

5. その他

  • 心不全(心臓のポンプ機能が低下)
  • 肺がん(咳が長期間続く場合は注意が必要です)

咳によって引き起こされる病気

咳自体は症状ですが、次のような疾患を示すサインであることもあります。

  • 急性気管支炎:ウイルス感染による一時的な炎症
  • 慢性気管支炎:喫煙者に多く、長期間にわたって咳が続きます
  • 気管支喘息:夜間や早朝に咳が強くなる特徴があります
  • 肺炎:咳とともに発熱や倦怠感、呼吸困難を伴います
  • 肺結核:長引く咳、痰、微熱、体重減少が特徴

咳の処置や治療法

当院では、まず原因を見極めるための検査を丁寧に行います。

1. 診察と問診

  • 咳の経過や強さ、時間帯などを詳しく伺います
  • 併発する症状(痰、発熱、息苦しさ)を確認します

2. 検査

  • 胸部レントゲン検査(肺炎や結核の確認)
  • 血液検査(感染症の有無)
  • アレルギー検査
  • 呼吸機能検査(喘息やCOPDの評価)

3. 治療

  • ウイルス性・・安静と対症療法(咳止め、去痰薬)
  • 細菌性・・抗生剤を使用
  • アレルギー性・・抗アレルギー薬、吸入薬
  • 胃酸逆流が原因の場合・・胃酸分泌抑制薬

咳についてのよくある質問

Q1. 咳が2週間以上続くのですが、受診した方が良いですか?
A1. はい。咳が2週間以上続く場合は慢性咳として、結核や喘息、GERDなどの病気の可能性がありますので、早めに受診をおすすめします。

Q2. 咳だけで発熱がない場合でも病院に行くべきですか?
A2. 発熱がなくても、咳の質や期間によっては重大な病気のサインであることもありますので、続く場合はご相談ください。

Q3. 喘息との違いはどう判断されますか?
A3. 問診と呼吸機能検査、症状の経過で判断します。喘息の場合、夜間や季節の変わり目に症状が悪化することが多いです。

Q4. 咳止めを使い続けても良いのでしょうか?
A4. 一時的な使用は問題ありませんが、根本原因が解決されていないと再発します。漫然と使わず、原因に応じた治療が大切です。

院長より

咳は多くの方が経験するありふれた症状ですが、原因が多岐にわたるため、正確な診断がとても重要です。特に高齢者や持病をお持ちの方では、肺炎や心不全などが隠れていることもあるため、自己判断で様子をみるのではなく、一度ご相談いただくことをおすすめします

当院では、内科の視点からの診断に加えて、整形外科や泌尿器科との連携による全身的な評価も可能です。咳が続いて不安な方、他院でなかなか原因が分からなかった方も、ぜひご相談ください。

 

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