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異常歩行

歩き方がおかしい、以前と比べて歩き方が変わった、足を引きずる、ふらつくなどの症状は「異常歩行」と呼ばれます。異常歩行は、単なる癖や疲労によるものから、神経や筋肉、骨などの病気が原因で起こるものまで、さまざまな原因が考えられます。そのため、異常歩行に気づいたら、放置せずに早めに医療機関を受診し、原因を特定して適切な治療を受けることが大切です。

フローラ太田小通りクリニックでは、整形外科、リハビリテーション科、内科、泌尿器科の専門医が連携し、患者さんの状態を総合的に評価することで、異常歩行の原因を特定し、最適な治療を提供いたします。整形外科を受診した日に、内科や泌尿器科の診察も合わせて受けることができるので、複数の診療科を受診する必要がある場合も、当院でスムーズに対応できます。

異常歩行の原因

異常歩行の原因は多岐にわたりますが、主なものとして以下のものが挙げられます。

神経系の病気

  • 脳卒中(脳梗塞、脳出血)
  • パーキンソン病
  • 脊髄損傷
  • 多発性硬化症
  • 脳性麻痺
  • 末梢神経障害

筋肉の病気

  • 筋ジストロフィー
  • 多発性筋炎
  • 皮膚筋炎

骨・関節の病気

  • 変形性関節症(膝、股関節など)
  • 関節リウマチ
  • 骨折
  • 脱臼
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 椎間板ヘルニア
  • 扁平足
  • 外反母趾

その他の原因

  • 加齢
  • 薬の副作用
  • 精神的な原因

異常歩行によって引き起こされる病気

異常歩行は、原因となる病気によってさまざまな症状を引き起こす可能性があります。例えば、脳卒中が原因であれば、半身麻痺や言語障害などが起こることがあります。パーキンソン病が原因であれば、手足の震えや筋肉のこわばりなどが起こることがあります。また、変形性関節症が原因であれば、関節の痛みや変形などが起こることがあります。

異常歩行を放置すると、転倒しやすくなり、骨折などの怪我につながる可能性があります。また、歩行能力が低下することで、外出を控えるようになり、社会的な孤立を招く可能性もあります。そのため、異常歩行に気づいたら、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

異常歩行の処置や治療法

異常歩行の治療法は、原因となっている病気によって異なります。当院では、患者さんの状態を詳しく診察し、原因を特定した上で、最適な治療法をご提案いたします。

薬物療法

神経系の病気や筋肉の病気に対しては、症状を緩和するための薬物療法を行うことがあります。例えば、パーキンソン病に対しては、L-ドパ製剤やドパミンアゴニストなどの薬を使用します。関節リウマチに対しては、抗リウマチ薬や生物学的製剤などの薬を使用します。

リハビリテーション

リハビリテーションは、異常歩行の治療において重要な役割を果たします。当院では、理学療法士が患者さんの状態に合わせて、個別のリハビリテーションプログラムを作成し、歩行能力の改善を目指します。リハビリテーションの内容としては、筋力トレーニング、ストレッチ、バランス訓練、歩行訓練などがあります。また、必要に応じて、装具や杖などの歩行補助具を使用することもあります。

当院には、通所リハビリテーション(デイケア)や訪問リハビリテーションの設備も充実しており、患者さんの状態や生活環境に合わせて、最適なリハビリテーションを提供することができます。リハビリセンター・フローラとも連携し、より専門的なリハビリテーションを提供することも可能です。

手術療法

骨・関節の病気に対しては、手術療法が必要となる場合があります。例えば、変形性関節症が進行し、痛みが強い場合には、人工関節置換術を行うことがあります。腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアに対しては、神経の圧迫を取り除く手術を行うことがあります。

その他の治療法

異常歩行の原因によっては、その他の治療法を行うことがあります。例えば、扁平足に対しては、足底板を使用することがあります。外反母趾に対しては、手術療法を行うことがあります。また、精神的な原因が疑われる場合には、カウンセリングや心理療法を行うことがあります。

異常歩行についてのよくある質問

Q1. 異常歩行は、加齢によるものなのでしょうか?

A1. 加齢によって歩行能力が低下することはありますが、異常歩行の原因が加齢だけとは限りません。神経や筋肉、骨などの病気が原因で起こることもありますので、気になる症状がある場合は、医療機関を受診することをお勧めします。

Q2. 異常歩行は、放置しても大丈夫でしょうか?

A2. 異常歩行を放置すると、転倒しやすくなり、骨折などの怪我につながる可能性があります。また、歩行能力が低下することで、外出を控えるようになり、社会的な孤立を招く可能性もあります。そのため、異常歩行に気づいたら、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

Q3. どのような場合に、整形外科を受診すれば良いのでしょうか?

A3. 骨や関節の痛み、変形、しびれなどがある場合は、整形外科を受診することをお勧めします。また、足を引きずる、ふらつくなど、歩き方に異常がある場合も、整形外科を受診して相談してください。

院長より

異常歩行は、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、健康寿命を縮める原因にもなりかねません。当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた、きめ細やかな診療を心がけております。異常歩行でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。日本整形外科学会の専門医である私が、丁寧な診察とわかりやすい説明で、患者さんの不安を解消し、最適な治療をご提案いたします。

フローラ太田小通りクリニックでは、整形外科だけでなく、内科、泌尿器科とも連携し、総合的な診療を行っています。整形外科を受診した日に、内科や泌尿器科の診察も合わせて受けることができるので、複数の診療科を受診する必要がある場合も、当院でスムーズに対応できます。地域の皆様の健康をサポートできるよう、スタッフ一同、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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