メニュー

血尿

血尿とは、尿に血が混じっている状態を指します。肉眼で見て明らかに血が混じっているとわかる場合もあれば、尿検査で初めて発見される場合もあります。血尿が出た場合、多くの方は「何か大変な病気なのではないか?」と不安になることでしょう。血尿は、腎臓、尿管、膀胱、尿道といった尿路系のどこかで出血が起こっているサインかもしれません。しかし、原因はさまざまで、中には心配のないものもあります。

フローラ太田小通りクリニックでは、内科、泌尿器科、整形外科、リハビリテーション科を診療しており、血尿の原因を特定するための検査から、適切な治療まで、患者さん一人ひとりに寄り添った診療を提供しています。整形外科を受診した日に、内科や泌尿器科の診察も合わせて受けることができるため、複数の診療科を受診したい方にも便利です。どうぞお気軽にご相談ください。

血尿の原因

血尿の原因は多岐にわたります。大きく分けて、腎臓、尿管、膀胱、尿道の病気、全身性の病気、その他の原因が考えられます。

腎臓の病気

  • 糸球体腎炎・・腎臓の糸球体という部分に炎症が起こる病気です。
  • 腎盂腎炎・・腎臓に細菌感染が起こる病気です。発熱や腰痛を伴うことがあります。
  • 腎腫瘍・・腎臓にできる腫瘍です。早期には症状がないことが多いです。
  • 腎結石・・腎臓に石ができる病気です。激しい腰痛や血尿を引き起こすことがあります。

尿管の病気

  • 尿管結石・・尿管に石ができる病気です。腎結石と同様に、激しい腰痛や血尿を引き起こすことがあります。
  • 尿管腫瘍・・尿管にできる腫瘍です。

膀胱の病気

  • 膀胱炎・・膀胱に細菌感染が起こる病気です。頻尿や排尿痛、残尿感を伴うことがあります。
  • 膀胱腫瘍・・膀胱にできる腫瘍です。無痛性の血尿が特徴的な症状です。
  • 膀胱結石・・膀胱に石ができる病気です。

尿道の病気

  • 尿道炎・・尿道に細菌感染が起こる病気です。排尿痛や尿道からの分泌物を伴うことがあります。
  • 尿道結石・・尿道に石ができる病気です。

全身性の病気

  • 出血傾向のある病気・・血小板減少症や血友病などが考えられます。
  • 膠原病・・全身に炎症が起こる病気です。

その他の原因

  • 激しい運動・・運動によって腎臓に負担がかかり、血尿が出ることがあります。
  • 薬剤・・一部の薬剤によって血尿が出ることがあります。
  • 原因不明・・検査をしても原因が特定できない場合があります。

血尿によって引き起こされる病気

血尿は、上記のようなさまざまな病気によって引き起こされます。血尿が出た場合は、原因となっている病気を特定し、適切な治療を受けることが大切です。放置すると、病気が進行したり、腎機能が低下したりする可能性があります。

血尿の処置や治療法

血尿の治療法は、原因となっている病気によって異なります。

感染症の場合

膀胱炎や腎盂腎炎などの感染症が原因の場合は、抗菌薬を使用します。症状が改善するまで内服または点滴で治療を行います。

結石の場合

腎結石や尿管結石が原因の場合は、石の大きさや位置によって治療法が異なります。小さい石であれば、水分をたくさん摂って自然に排出されるのを待ちます。大きい石の場合は、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)や手術が必要になることがあります。

腫瘍の場合

膀胱腫瘍や腎腫瘍が原因の場合は、手術、放射線療法、化学療法などを行います。腫瘍の種類や進行度によって治療法は異なります。

原因不明の場合

検査をしても原因が特定できない場合は、定期的な尿検査や画像検査を行い、経過観察を行います。激しい運動や薬剤が原因と考えられる場合は、運動を控えたり、薬剤を中止したりすることで改善することがあります。

血尿についてのよくある質問

Q1. 血尿が出たら、すぐに病院を受診する必要がありますか?

A1. はい、血尿が出た場合は、できるだけ早く病院を受診してください。特に、痛みを伴う血尿や、発熱を伴う血尿の場合は、早急な対応が必要です。

Q2. 血尿が出ても、痛みがない場合は様子を見ても良いですか?

A2. 無痛性の血尿は、膀胱がんなどの重篤な病気のサインである可能性があります。痛みがないからといって放置せずに、必ず病院を受診してください。

Q3. 尿検査でしかわからない血尿でも、受診した方が良いですか?

A3. はい、尿検査でしかわからない血尿(顕微鏡的血尿)でも、念のため受診することをおすすめします。腎臓の病気などが隠れている可能性があります。

当院の泌尿器科診療について

フローラ太田小通りクリニック泌尿器科では、日本泌尿器科学会専門医の資格を持つ医師が、血尿の原因を特定するための詳細な検査を行い、患者さん一人ひとりに最適な治療法をご提案いたします。尿検査、超音波検査、CT検査など、必要な検査をスムーズに行うことが可能です。また、近隣の医療機関とも連携しており、入院や手術が必要な場合も、適切な医療機関をご紹介いたします。

院長より

血尿は、ご自身で確認できる症状だけに、とても不安になることと思います。しかし、原因を特定し、適切な治療を行えば、多くの場合、改善が見込めます。当院では、患者さんの不安な気持ちに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけています。些細なことでも構いませんので、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。皆様の健康な毎日をサポートできるよう、スタッフ一同努めてまいります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME